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ペダルで作っていく最速の配送ルート ペダルで作っていく最速の配送ルート

集荷も配送も、お客様を待たせないこと。都心部の急ぎの書類をメインに運びます。
シンプルですが、やりがいを感じられる仕事です。

《自転車好きなら一度はやってみたい仕事》

自転車で荷物の集荷・配達を行うメッセンジャーの仕事。テクノロジーの進化が目覚ましい現代でも、東京都心部では“緊急”かつ“直接”届けなくてはいけないお荷物が減ることはありません。ペダルを回す力で喜んでもらえる。社会に貢献ができる。メッセンジャーは自転車好きにとって、まさに『天職』です。

《メッセンジャーの仕事紹介》

  • アイテム メッセンジャーアイテム 自転車紹介 自転車メンテナンス 自転車パーツ 仕事の流れ

《仕事を始めるまで》

  • 本サイトから応募

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  • 面接or説明会

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  • 業務説明・同行説明

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  • ルート周り

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  • 余裕のある配送をお任せ

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  • 急ぎの配送をお任せ

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  • 独り立ち

安田 大希さん(23歳)

どんなときも、お客様のためにベストを尽くす。
努力を見ていてくれる人がいるから頑張れる

安田 大希さん(23歳)
2015年 業務開始

大好きな自転車が仕事道具。
自分の予定に合わせて働ける

自転車とは高校時代からの縁です。3年生で部活を引退したら運動する時間が無くなってしまったので、せめて通学を運動する時間にしようと、山越えを含む片道10キロを自転車で通うことに。自転車を漕ぐスピードが速くなるにつれて、自転車がどんどん面白くなっていきました。高校を卒業して最初に就職した会社では、倉庫の中でフォークリフトを使った荷物の積み下ろし作業などを担当していました。ある日、倉庫の窓から見えた空がとてもきれいな青空で。毎日どんな天気なのかもわからない場所で働くのではなく、外で天気や季節の移ろいを感じて働きたいと思うようになりました。
ロジクエストを紹介してくれたのは、お世話になっていた自転車屋さんでした。お店の方が、偶然にもロジクエストOBだったのです。自転車で荷物を配送する仕事なら大歓迎です。思い切って転職することにしました。業務説明を受け2日間の同行説明の期間を終えると、主要な交差点や、よく行くお客様の建物を巡るルート周りをしました。自分でも時間があれば復習して、地図を頭に叩き込むようにしました。
私の場合、月曜から金曜の週5日稼働で、基本は9時から18時までです。個人事業主として契約しているので、用事がある日は早く上がるなど、自分のスケジュールに合わせて調整できるのがいいですね。前の会社では残業があるとうんざりしていたのですが、今はやったらやった分だけダイレクトに収入が増えるので、忙しい日には時間延長することもありますが、苦ではなくなりました。

大好きな自転車が仕事道具。自分の予定に合わせて働ける

先輩たちの知恵と自らの経験で、
緊急配送に立ち向かう

朝、事務所で準備を終えたら業務開始です。荷物は書類が多いですね。午前中は7~8件、午後は15~16件くらいの依頼が来ます。都心を中心に、一日にだいたい100キロくらい走ります。昼ご飯は集荷の合間に食べたり、忙しい時は信号待ちの間にちょっとずつ食べたり(笑)。最後の配達が終わったあとはそのまま直帰してもいいシステムです。地図は紙のものを使用しています。ポケットに入れて必要なときに取り出して確認しています。最初の半年くらいは地図に頼ることも多かったですが、今ではほとんど地図を見なくても行けるようになりました。
私たちが運ぶのは急ぎの荷物が多いのですが、時折、より緊急度の高い依頼がくることがあります。「渋谷駅周辺から西新宿のはずれのほうまで」という依頼で集荷に行ったところ、「できれば20分くらいで届けて欲しい」とお願いされたことがありました。配車担当の方にその旨を伝えたところ、ひと言「よろしく!」と。最短距離を瞬時に考え、信号のタイミングを読み、無事に20分で届けられたときにはうれしかったですね。お客様からは、「助かりました!ありがとう」と感謝され、配車担当の方からは「さすがだな!」とほめていただきました。お届けしたことで皆さんから感謝される。これは本当にうれしかったですね。
こういう仕事ですから、楽なペースで仕事をしようとすれば、それも可能です。でも頑張っていればそれを見ていてくれる人が必ずいる。私の場合、頑張りをちゃんと評価いただけていることがやりがいに繋がっています。ロジクエストのメッセンジャー仲間もいい人たちばかりです。年齢層はバラバラですが、垣根なくいろいろと話せる。飲みに行くこともあって、そのときにはルートの取り方などお届けテクニックも教えてもらっています。

先輩たちの知恵と自らの経験で、緊急配送に立ち向かう

目標はメッセンジャーがもっと活用
されること。そしてレースで勝つこと

自転車に乗っているときはどうしても必死な顔になってしまうので(笑)、自転車を降りて、お客様に接する場面では笑顔を意識しています。そうすることでちょっとしたコミュニケーションが取りやすくなる。気軽に挨拶が交わせる関係を大切にしています。
もちろん安全は最優先です。雨の日はお客様にもご理解をいただいて、スピードを落として安全確保に努めます。交通ルールも遵守します。車道を逆走しない、交差点では二段階右折をするなど、私たちメッセンジャーが自転車に乗っている一般の方々の模範にならなければいけないと思っています。また、集荷をしている間に自転車が盗難されるようなことがあっては、自分が困るのはもちろん、お客様にも迷惑がかかってしまいます。鍵の施錠には十分気をつけるようにしています。また、停める場所にも気を遣いますね。駐輪可能な場所で、さらに、歩行者の方の邪魔にならないような場所を選んで停めています。
もっとメッセンジャーのことを知ってもらえたらと考えて、最近は配達先の方へのちょっとしたPRも行っています。バイク便は知られているのですが、まだまだメッセンジャーを知っている人は少ない。ですから、私たちをどんどん活用してもらえたらと思っています。
実は、プライベートでも実業団で自転車のレースをやっています。オンもオフも大好きな自転車と過ごせているのは幸せですね。これからも、四季を肌に感じながら仕事もレースも頑張っていきます。

目標はメッセンジャーがもっと活用されること。そしてレースで勝つこと

《Q & A》

q1

自転車がないとダメですか?

基本的にはご自身の自転車で配送をして頂いています。自転車をお持ちでない方はご相談ください。メッセンジャー業務に適した自転車をご案内します。

q2

自転車に詳しくないのですが平気ですか?

問題ありません! 自転車に関する知識がなく、メッセンジャーを始めるにあたって初めて自転車を購入した人もたくさんいます。当社スタッフや仲間のメッセンジャーがサポートしますのでご安心ください。

q3

完全歩合制とはどういう意味でしょうか?

配送をした料金の半分以上がメッセンジャーの収入(委託料)となります。人によって差はありますが頑張った分だけ反映されるシステムなので、みなさんのやる気しだいで変わってきます。最初の12日間は1日8,000円の収入を保証しています。

q4

都内の道が全く分からないのですが、
メッセンジャーはできますか?

問題ありません。メッセンジャーの9割近くが都心の地理が分からない状態から始めています。業務説明時や空いた時間にスタッフが教えていきますのでご安心下さい。

q5

一日にどのくらいの距離を走りますか?

80km~100km位です。メッセンジャーは身体が資本ですが、体力は経験を積むにつれてついてきますのでご安心下さい。

q6

怪我をした時の保険はありますか?

業務中の怪我に備えて指定の内容の保険に必ず加入していただいています。保険に加入しているからと言って怪我をして良い訳ではありません。怪我・事故の無い配送を心がけていただいています。

q7

大学生でも可能な仕事ですか?

週に3日以上稼動できる事が条件ですので、これが満たせれば特に問題ありません。土曜日営業も行っておりますので土曜も稼働できます。

q8

会社で自転車を保管したり、
会社で自転車を整備したりすることは可能ですか?

もちろんです! 現在半分くらいのメッセンジャーが自転車を会社で保管しています。整備スペース・工具はもちろんのこと、スペアパーツやケミカル用品の割引販売が利用できます。

q9

雨天の配送はどのように行っているのでしょうか?

夏場は雨具を着ない日もありますが、冬場は必ず雨具を着て体を冷やさないようにしています。特に防水性・発汗性の高いウェアが適しています。荷物は厚手の専用ビニール袋に包み、通常通りメッセンャーバックに入れて配送します。バックの中側はゴム素材になっていますので大抵の雨は防げます。

q10

都内のどこを走るのですか?

以下となっています。
全域対応エリア:港区・千代田区・中央区・渋谷区・新宿区
一部対応エリア:品川区・目黒区・文京区

q11

服装に決まりはあるのですか?

メッセンジャーバッグ以外は特に指定はしていません。動きやすく清潔感のある服装であれば問題ありません。各自、お客様に失礼のないよう、ご判断をお願いしています。